『暗殺教室』は、11巻からラストまで。日常モノ部分をどれくらい伸ばすかが連載で迷っていたところなのだろう、先生の過去編などは素晴らしい過去編だった。ワンピースの過去編に手本にして欲しい。流れも語る流れがとってもよかった。やはりカルマが一番いいキャラしてる。
斜めに入院したイビーについて。大工みたいな仕事をしていて、娘1人。声はデデデ大王。早く退院したがっているが、眠れないのは致命的な症状である。寝られるまでここで入院した方がいい。じいさんにしてはしゃんとしていると思うが、判断力が鈍く、「う〜ん……」とデデデ大王の声でうなるのを聞いていると、まだまだだな、と思う。
自分自身は、頭の中の台本通りにしゃべることは可能になってきている。診断書を書いてもらったのと、次に妻が来た時に渡す書類も準備できた。
陰のう湿疹が辛いのと、要注意ガリガリじいさんが夕食で興奮している。こういうのを見ると、理想はピンピンコロリだな、と思う。
しかしまあよくもこんなに他人に迷惑をかけたくない自分は何が目的なのか。裏の自分がとことん周りに甘く、自分に厳しい。不思議なもんだ。仕事を辞めることは、自分の身体がうつになることで受信した唯一の危険信号への対処である。ここまでムチ打ってやってきたのだから、なんと言われようと辞めてやろう。それが自分に対する最高の甘やかしになるだろう。その後のことなんて、知るか!という気持ちで。
頼もしい、一歩。
斜めに入院したイビーについて。大工みたいな仕事をしていて、娘1人。声はデデデ大王。早く退院したがっているが、眠れないのは致命的な症状である。寝られるまでここで入院した方がいい。じいさんにしてはしゃんとしていると思うが、判断力が鈍く、「う〜ん……」とデデデ大王の声でうなるのを聞いていると、まだまだだな、と思う。
自分自身は、頭の中の台本通りにしゃべることは可能になってきている。診断書を書いてもらったのと、次に妻が来た時に渡す書類も準備できた。
陰のう湿疹が辛いのと、要注意ガリガリじいさんが夕食で興奮している。こういうのを見ると、理想はピンピンコロリだな、と思う。
しかしまあよくもこんなに他人に迷惑をかけたくない自分は何が目的なのか。裏の自分がとことん周りに甘く、自分に厳しい。不思議なもんだ。仕事を辞めることは、自分の身体がうつになることで受信した唯一の危険信号への対処である。ここまでムチ打ってやってきたのだから、なんと言われようと辞めてやろう。それが自分に対する最高の甘やかしになるだろう。その後のことなんて、知るか!という気持ちで。
頼もしい、一歩。