ついに最終日となった。おやつを食べ、コーヒーを飲み、シャワーをし、眠気もほどよくたまって夕方を迎えることができた。2人の看護師さんが、退院ですねと声をかけてくれた。表情には出せないが、うれしい。自由になれる気がした。思えば足音、咀嚼音、大声、ガラケーの開閉音、様々なストレスと戦い、スルーしてきた。音ばっかりだ。次に入院するときはカネを払ってでも個室にしてもらいたい。音楽聞けない、ごまかし効かない中、本当によく耐えた。

『花の降る午後』を読み終えた。500ページ近い文章をよく読めた。マダムと画家が主軸にあるが、裏でヤクザの物語が進み、それとなく解決した。だが、恋には決着のつかないまま、終わった。こういう、あえて関わらないことで早くおさまることって、往々にしてあるよなぁ。例えは見つからないけど。やり過ごすことが正解になる場合があることを知っておくのは、おばあちゃんの知恵袋並に役に立つ。だが、それでも解決できないものの代表が、恋など想いの大きく絡んだものだろう。引き伸ばすことで、決心が固まることはある。人生とは、決定の連続、それに時間というスパイスがかかっている。

ポケモン、ジュラルドンよりヒスイヌメルゴンの方がよくない?と思った。検索したが、上位にはあまり採用されていないようだ。てっぺきボディプレス+シェルアーマーはウーラオスの突破を許さなさそうだが。対受けループはキョジオーンだけキツそうか。相性上有利なのに、しおづけとかいうバカ技のせいである。イメージのテラスは毒。これと草食でバレルチオンをシャットアウトする。

では、これからマンガを読んで、眠る。明日をつかみ取るのだ。

頼もしい、一歩。
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