アマトリチャーナを変わらず作る。料理に練度ってないような気が何となくしていたが、最近みそ汁を切らさないように作っているだけなのに、明らかに練度の上昇を感じる。大根のさばき方、パスタのゆで方、ベーコンの炒め方、どれをとっても、素早く正確に、自信をもってできる。こういう話の時に、すぐハンターハンターのネテロ会長の感謝の正拳突きしか思い出さないのは世代なのか。思えば、陸上競技も、誰でもできることの練度を上げる取り組みだった。料理も、「手際が良い」に代表される、練度の高まりを表す言葉がある。掃除も勉強も筋トレも簿記もポケモンも同じ。とにかくたくさんやってみることだ。そのうち体が覚えてくれることだろう。

子どもを寝かしつけて夜。スニーカー探しをしすぎて少し時間が深くなってしまい、子どもが寝落ちた形だった。そもそもはスプラトゥーン3の「フカヒレニマイバ」がかっこいいなぁ~と思ったところが始まりだった。スプラトゥーンの装備に元ネタがあるということに気づいてしまい、検索するとバレンシアガのTripleSというものらしい。たしかにイカつい見た目が似ている、、、。安いのないかな?と探し始めた。「ダッドシューズ」というジャンルの火付け役になった靴らしいのだが、カラフル、というよりかは黒白茶の暗いトーンのものが多く、ビビッドな見た目とイカつさを両立してほしいぼくのセンサーに触れるものを見つけるまでなかなか時間がかかった。見つかってもキッズサイズしかなく、25cmまでしか頼めないことも多々。採算をとるって、難しいんだね。


頼もしい、一歩。
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