ナンプレの、本を買った。コンビニや購買に売っている、ナンプレしか載ってない本だ。その本には中級以上の問題しか載っていなかったが、全問がハガキの応募対象になっていて、抽選で賞金が当たるものだ。
自分としては備忘メモだが、ナンプレに行き詰まった人を助けるくらいのヒントになれば幸いである。
なお、以下は文章しかないし、基本ルールなどは載っていない。画像があれば見やすいけど、そんなサイトいっぱいあるだろうし、「ルールは分かったけど、それでどうすんの?」みたいな状態の人に向けて書く。
①1つの数字に注目し、それをタテヨコに伸ばし、確定、または2択にできるところを探す。
これがまず基本の見え方だろうと思う。大きな四角(この中に9種類の数字を入れる)が9こあり、ヨコに3つ、タテに3つ重なっているのがナンプレの構造である。
とりあえず、ヨコに連続する3つの大きな四角に注目する。その中に同じ数字があれば、チャンスである。その2こは、重ならずに存在するはずで、残り1つの大きな四角の数字を大きく制限できる。少なくとも入る場所は3こ以下、なんなら1つの場所しかありえない!みたいな状態になったりする。その確定した場所には、どんどん数字を入れていく。
一見確定しなさそうに見えても、上下を見るとその数字がすでに入っていて、2択が作れたり確定させられたりするので、あせらず見ていく。
これを1に注目、大きい四角のヨコ3つ、タテ3つ、2に注目、ヨコ3つ、タテ3つ、3に注目、、、、、、と繰り返していく。
買ったナンプレ本では、上級の上の超上級、難解の難易度においても、必ず1つ以上はこの方法で埋まる。
②タテまたはヨコに注目し、入る可能性のある数字を書き出し、見やぶる。
次第に①を続けても全く埋まらない状態になる。
そうしたら、できるだけたくさん数字が埋まっているタテ、またはヨコの欄外に、入る可能性のある数字を書き出す。
これで「このマスにはコレかコレしか入らない」みたいな状態とか、「123が入る可能性のある数だけど、23しか入らないマスが2つある」みたいな、①ではない見え方によって判別できるケースが出てくる。(23しか入らないマスが2つ見つかった場合、1が残りのマスに確定する。)
③大きな四角の中身に注目し、2択を作れたり確定させられたりするものを見やぶる。
ここでナンプレの基本ルールによくある、大きい四角の中に1つずつ、を適用する。②のように、入る可能性のある数字をじゃまにならないように書いておくのも忘れずに。
!やりたくなるけどしてはいけないこと!
〇3つ以上の数字の候補を、1マス以内に書く。
あと156のどれか、みたいなのをメモしたくなる。したくなるのだが、これを全部書いていくとメモの量が多くなってしまい、どこが本当に解けそうなのかが分からなくなってしまう。
見間違えも増える。ナンプレがうまくいかない時は、だいたいが見間違え、うっかりミスから生まれる。その可能性を増やすことは、なるべく避けたい。
〇2択になった状態が3つ以上重なったマスを放っておく。
上とも重なるが、2択をメモするのはその先の数字の制限を覚えておくためである。例えば、5がこのどっちかに入る、というマスが2マス連続した場合、その前後のマスには5は入らなくなる。
そして、2択が2つ重なって分からないことはあっても、3つ目の数字が重なったら、よく見ると確定することがほとんどである。(②の説明で出した感じである。)
これを放っておいて他の可能性を探し、結局戻ってきて確定させて……。という作業、何度もやりました。
なお、1つのマスに3つの候補、もう片方の候補のマスがバラバラ、という時がある。この時は逆に後まわしにした方がいい。全部バラバラの場所に数字が入るかもしれないからだ。
うーん、難しい。
〇確定したマスが3マス未満のタテ、ヨコ、または大きい四角の中を書き出す。
これも、前述の通り、自分のうっかりミスが増える。
1回書き出したものにバツをつけていく作戦もあるが、見間違えたり書き忘れたりする。
結局、参考になる情報を書きつつ、見間違えない方法を模索した結果が、上の方法論なのだ。
?それでも分からなかったら?
〇2択が2つ重なった部分に注目する。
2択が2つ重なった部分を確定した、と考えると、見やぶれる場合がある。
たとえば、残りの入る数字候補が3456で、56しか入らないマスが2つある場合を考える。その56を抜かすと、残りの2マスは、34しか入らないマスが2つ現れることになる。
同様に、4マスしか埋まってない場合にこれをやると、5択の中からいきなり1マス確定できたりする。
悩んだらこれをやってみることをオススメする。
まぁやってみるより違う問題をやった方が、ストレス解消にいいかもしれないが……。
以上が、ナンプレの攻略法だ。
これで上級の問題までほぼノーミスで解き、超上級は8割、難解でも5割くらいの正答率にできた。
最低限、頭を使う作業としてやったが、自分としてはたくさん解けて、けっこうスゲーじゃん、と思えたので、ぜひみなさんもナンプレしてみて、感想を教えていただけると幸いである。
なお、今後ナンプレをやるかについては、、、うーん。とお茶をにごして終わりとする。
自分としては備忘メモだが、ナンプレに行き詰まった人を助けるくらいのヒントになれば幸いである。
なお、以下は文章しかないし、基本ルールなどは載っていない。画像があれば見やすいけど、そんなサイトいっぱいあるだろうし、「ルールは分かったけど、それでどうすんの?」みたいな状態の人に向けて書く。
①1つの数字に注目し、それをタテヨコに伸ばし、確定、または2択にできるところを探す。
これがまず基本の見え方だろうと思う。大きな四角(この中に9種類の数字を入れる)が9こあり、ヨコに3つ、タテに3つ重なっているのがナンプレの構造である。
とりあえず、ヨコに連続する3つの大きな四角に注目する。その中に同じ数字があれば、チャンスである。その2こは、重ならずに存在するはずで、残り1つの大きな四角の数字を大きく制限できる。少なくとも入る場所は3こ以下、なんなら1つの場所しかありえない!みたいな状態になったりする。その確定した場所には、どんどん数字を入れていく。
一見確定しなさそうに見えても、上下を見るとその数字がすでに入っていて、2択が作れたり確定させられたりするので、あせらず見ていく。
これを1に注目、大きい四角のヨコ3つ、タテ3つ、2に注目、ヨコ3つ、タテ3つ、3に注目、、、、、、と繰り返していく。
買ったナンプレ本では、上級の上の超上級、難解の難易度においても、必ず1つ以上はこの方法で埋まる。
②タテまたはヨコに注目し、入る可能性のある数字を書き出し、見やぶる。
次第に①を続けても全く埋まらない状態になる。
そうしたら、できるだけたくさん数字が埋まっているタテ、またはヨコの欄外に、入る可能性のある数字を書き出す。
これで「このマスにはコレかコレしか入らない」みたいな状態とか、「123が入る可能性のある数だけど、23しか入らないマスが2つある」みたいな、①ではない見え方によって判別できるケースが出てくる。(23しか入らないマスが2つ見つかった場合、1が残りのマスに確定する。)
③大きな四角の中身に注目し、2択を作れたり確定させられたりするものを見やぶる。
ここでナンプレの基本ルールによくある、大きい四角の中に1つずつ、を適用する。②のように、入る可能性のある数字をじゃまにならないように書いておくのも忘れずに。
!やりたくなるけどしてはいけないこと!
〇3つ以上の数字の候補を、1マス以内に書く。
あと156のどれか、みたいなのをメモしたくなる。したくなるのだが、これを全部書いていくとメモの量が多くなってしまい、どこが本当に解けそうなのかが分からなくなってしまう。
見間違えも増える。ナンプレがうまくいかない時は、だいたいが見間違え、うっかりミスから生まれる。その可能性を増やすことは、なるべく避けたい。
〇2択になった状態が3つ以上重なったマスを放っておく。
上とも重なるが、2択をメモするのはその先の数字の制限を覚えておくためである。例えば、5がこのどっちかに入る、というマスが2マス連続した場合、その前後のマスには5は入らなくなる。
そして、2択が2つ重なって分からないことはあっても、3つ目の数字が重なったら、よく見ると確定することがほとんどである。(②の説明で出した感じである。)
これを放っておいて他の可能性を探し、結局戻ってきて確定させて……。という作業、何度もやりました。
なお、1つのマスに3つの候補、もう片方の候補のマスがバラバラ、という時がある。この時は逆に後まわしにした方がいい。全部バラバラの場所に数字が入るかもしれないからだ。
うーん、難しい。
〇確定したマスが3マス未満のタテ、ヨコ、または大きい四角の中を書き出す。
これも、前述の通り、自分のうっかりミスが増える。
1回書き出したものにバツをつけていく作戦もあるが、見間違えたり書き忘れたりする。
結局、参考になる情報を書きつつ、見間違えない方法を模索した結果が、上の方法論なのだ。
?それでも分からなかったら?
〇2択が2つ重なった部分に注目する。
2択が2つ重なった部分を確定した、と考えると、見やぶれる場合がある。
たとえば、残りの入る数字候補が3456で、56しか入らないマスが2つある場合を考える。その56を抜かすと、残りの2マスは、34しか入らないマスが2つ現れることになる。
同様に、4マスしか埋まってない場合にこれをやると、5択の中からいきなり1マス確定できたりする。
悩んだらこれをやってみることをオススメする。
まぁやってみるより違う問題をやった方が、ストレス解消にいいかもしれないが……。
以上が、ナンプレの攻略法だ。
これで上級の問題までほぼノーミスで解き、超上級は8割、難解でも5割くらいの正答率にできた。
最低限、頭を使う作業としてやったが、自分としてはたくさん解けて、けっこうスゲーじゃん、と思えたので、ぜひみなさんもナンプレしてみて、感想を教えていただけると幸いである。
なお、今後ナンプレをやるかについては、、、うーん。とお茶をにごして終わりとする。
価格:579円 |