『生き延びるための事務』をバーッと読んだ。うん、こんなにビジネス書だったのかこの本は。てっきり簿記とか会計とかそういう例えが出てくると思ったら、なんだか計画とか予定の立て方とか成功の仕方とか、絶妙におもしろくない、具体性のない、中空みたいなところをぐる~っと一周説明して終わってしまったカンジがした。そんで後半があまりにも具体的すぎるのも、本当に絶妙のバランスでよくなくて、ただの夢物語を見せられただけ感がものすごかった。好きで無限にできるものなんて、そんなにポンポン見つかるわけではないのだ。なんというか、絶妙に生活に結びつかない話というか。一番いいなと思うのは、「簿記に失敗はない」ということ。ひたすら記入があるだけで、判断は必要ない、ということ。これだけ、なんだかうれしい事実であった。それ以上は、ビジネス書すぎた。せめて簿記3級を取ってからかな、このタイトルでいい本にするには。
結局、この本を読んだ以外は、Aとずっと遊んでいた。Aはとんでもなくうどんを食べ、ぼくはモチの残りを食べ、なんだか平和だなぁ、と思った。仕事が始まったら、昼ご飯を忘れないようにしなければね。
ヴェスペリアはバカドラ出現まで。ユーリフレンがあまりにクールすぎて、カロルリタがガキ過ぎて、イライラしながら話を聞いている。結局、戦闘の歯ごたえがある程度あればいいんや。
頼もしい、一歩。