2025年03月


『生き延びるための事務』をバーッと読んだ。うん、こんなにビジネス書だったのかこの本は。てっきり簿記とか会計とかそういう例えが出てくると思ったら、なんだか計画とか予定の立て方とか成功の仕方とか、絶妙におもしろくない、具体性のない、中空みたいなところをぐる~っと一周説明して終わってしまったカンジがした。そんで後半があまりにも具体的すぎるのも、本当に絶妙のバランスでよくなくて、ただの夢物語を見せられただけ感がものすごかった。好きで無限にできるものなんて、そんなにポンポン見つかるわけではないのだ。なんというか、絶妙に生活に結びつかない話というか。一番いいなと思うのは、「簿記に失敗はない」ということ。ひたすら記入があるだけで、判断は必要ない、ということ。これだけ、なんだかうれしい事実であった。それ以上は、ビジネス書すぎた。せめて簿記3級を取ってからかな、このタイトルでいい本にするには。

結局、この本を読んだ以外は、Aとずっと遊んでいた。Aはとんでもなくうどんを食べ、ぼくはモチの残りを食べ、なんだか平和だなぁ、と思った。仕事が始まったら、昼ご飯を忘れないようにしなければね。

ヴェスペリアはバカドラ出現まで。ユーリフレンがあまりにクールすぎて、カロルリタがガキ過ぎて、イライラしながら話を聞いている。結局、戦闘の歯ごたえがある程度あればいいんや。


頼もしい、一歩。


朝から実家に向かって帰省。始めこそAは元気に外を見張っていたが、半分も行かないうちに寝始めてしまった。家に着いたが、特にやることもなく、食べて、テレビ見て、姉と妹が来て......。と特に語るべきことはない。Aも、カントリーマアムをたくさん食べ、落ち着いて車を走らせて遊んでいた。ただ、飼っているネコが腎臓の病気になってしまい、ほとんど何も食べなくなってしまったようだ。点滴を打ち、ウエットなエサに変えて、なんとか保っている状態らしい。悲しいが、すぐに死んでしまうわけではないらしい。少しでも長生きしてほしいと思う反面、永遠の命というものはないこともわかっているので、生きているうちは、大切に、亡くなってしまったら、思い出に。

テイルズオブグレイセスのリメイクが出ると家族に行ったが、誰も存在すら知らなかったようである。複数買うのイヤだなぁとか、思ってソンしたわ。もうゲームをやるという習慣が亡き者になっているようでさみしかった。しかしながら、ポケモンスリープだけはちゃんと生きていると思う。やっぱり、スマホゲーはスマホであることを活かさなければならず、コンシューマに代替されることはないのだ。これまでのゲームの歴史から見ても、switchがかなりの結論ハードであることは間違いがない。ゲームにおける、「据え置きハード」と「携帯ハード」という概念を崩壊させてしまったのだからね。ぼくの身近にもswitchアンチがいるが、正直、ゲームファンを名乗るなら、買わなきゃダメだろ。見る目がない。


頼もしい、一歩。


食べたいものがない。特別な日だが、そもそも「アレが食べたい!」という気持ちがないまま生活しているのがバレバレになってしまう。あ、旬のモノってそういう意味ではラクなのかもしれない。

ヴェスペリアの全グレードショップ引き継ぎして2周目を始める。アンノウンでも今のところサックサクで進むのでいいのだが、敵の攻撃がめちゃくちゃ雑に強く、ボスの大振りの技に当たると余裕の一撃死である。しかしながら、もともと機敏に動くゲーム性ではないため、あまりスカッとはしない。攻めより受けが強くなってしまったら、ゲームはオシマイなんだよな。

妻の実家にあいさつに行く。特に大きな出来事もなかったが、Aは必死にエレクトーンを弾いて、ピアノ欲を発散させていた。あと、ハッピーセットでもらったドンキーコングをなくして、ずっとないない言っていた。Aのせいというか、妻のせいではあるのだが。犬もたくさんなでてきたので、アニマルセラピーにもなったんじゃないかと思う。

いつの間にか、ワンピースの81~90巻を読み終わってしまった。90ウソ。この巻だけは読み飛ばしてしまった。ホールケーキアイランド編を全部見て、めちゃくちゃおもしろいやん!となったが、軽く検索すると、ココだけごちゃごちゃしなかったらしいことがわかってきた。いやー、ここだけ読むのがベストだろ。世界情勢とか、世界の謎とかどうでもいいんや。「人間の覚悟」を、いっぱい見たいんや。


頼もしい、一歩。


というわけで、全く年末間のない1日を過ごしてしまった。Aといっしょに、揚げ物祭り。フライドポテトにから揚げに揚げ餃子に、冷蔵庫の中を一掃するつもりで揚げ続けた。もうここまでくると、気分がいいわよ。

ルセラフィム、完全に歌詞の意味を捨てて、ノリだけの、ペラペラな和紙みたいな曲を、平気な顔で歌えるの、もはや脱帽だよ。そして橋本環奈すら声がかすれているタイプなのに、伊藤沙莉はまさかそれを越えるかすれ声で、なんでこのキャスティングにしたのだろうと不思議な気持ちになる。

気づいたらアマゾンプライムから、マリオザムービーが無料を外されていた。うげっ!と思ったが、地上波初放送がその日のうちにあった。なんとう連携のよさ。あと大文字でトゥモローバイトゥギャザーから溢れ出る、ミスターチルドレン感は何なんだろう。要するになんか古臭いというか。

Aはなかなか昼寝してくれなかったが、フライドポテトをたんまり食べながらリングフィットで体を動かし、ヴェスペリアを見せていたら、突然「ピ!」と言ってテレビを消し、オタマトーンで遊び始めた。毛布で巻き込んだら、いつの間にか寝ていた。トイレットペーパーを2つ指差し「でっけぇ、ちっちゃい」と比較する姿からは、確かに成長を感じる。ゆっくりでいいから、とりあえず進め。


頼もしい、一歩。


やりたいことが多すぎる。どうぶつの森、ワンピースを読む、バイオ4を進める、ヴェスペリアでグレード稼ぐ、ポケモンランクマに潜る、ポケポケ45勝する、『学力崩壊』『ピダハン』とか『簿記が教えてくれた』を読む、フローリングを掃除する、ブログに入力する、このほとんどが、子どもが起きている時にはできない。あ、筋トレなら子どもがいてもできる。これ先にやろうかな。

Aと2人でジョーシンに行く。マリオパーティが気に入っているのは予想通りだったが、ピアノをずっとポロポロ鳴らしているのが楽しいらしい。隣のスーパーでもお買い物を楽しんでいたし、メルちゃんのPRビデオをじーっと見つめたりしていて、趣味の幅がぐっと広がった気がする。極めつけにはコッペパンを丸々一つ食べた後にうどんをツルツル食べていて、これは将来ビッグになりそうだな。期待がもてるな。

今、NHKの認知症リスクと飲酒の相関について話していたのだが、「飲む」を1.0とした時、「たくさん飲む」は1.38、「飲まない」が1.29と出ていて、「飲まない」人は以前たくさん飲んでいた人が禁止されているケースが多いので高いと出ている、という謎の言い訳をしていた。酒を飲んでほしくないというポジショントークすぎるな。発信って難しいな。


頼もしい、一歩。

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