一日かけてゆっくりした。昼寝したのが大きすぎて、ほぼ考えたことはない。

朝から業務スーパーに行くが、もう朝イチから駐車場が満タン。めちゃくちゃ混んでいた。みんなで行くと、たくさんものを買ってもいい気分になる。冷凍鶏もも肉が2kg900円台で売っていたので異次元の安さになっていた。うっかりすると冷凍庫がパンパンになってしまうような買い方になってしまうので気をつけなければ。youtubeで、中華料理屋の厨房を長回しするのを見ていたら、鉄鍋の可能性について考えることになった。ほとんどの中華は、野菜の水分を抜かずに火力で水分を閉じ込めたまま炒めてしまうのが特徴で、餃子などが特別なパターンである。調味料も全てお玉で量って入れている。いわゆるパラパラチャーハンなども、表面をすぐ焦がすことで、水分が出る前に焦がして仕上げるのがキモだと感じた。玉子を二度入れして、ふわふわの部分と焦がす部分がある。ここまで焦がすという表現をしてきたが、焼き締める、が正しいのかもしれない。実際、焦げの残っている中華料理は少なく、そのほとんどはアツアツだが、食材の色はきちんと残っている。水分を抜く、という発想をしがちなイタリアや日本の料理とは考え方が異なっているのは間違いなさそうだ。あんかけも、ラーメンも、具材を焼き締めてとろみをつけて終わり、というカンジだった。これらのメニューを、ほぼ反射で作り上げるのは修行が必要だろうが、工程を区切って作るのはできそうな気がする。


頼もしい、一歩。
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