お好み焼きに支配された一日だった。朝から百均に行って、子どもの車スロープと、接着剤を買った。あと、子どもの靴下を買った。ポケモン。そして、いつもと違う業務スーパーに行った。ひき肉1000g(誤記ではない)350円という、アホみたいな値段に即買ってしまった。野菜も結構安くて、なかなか買いでがあった。それで6千円。一週間近く買い足さなくてもいいレベル。

延々とお好み焼きをそこから作る。小麦粉と水とカツオだしをダマがないように混ぜて、玉子とキャベツを混ぜて、鉄板で焼く。均一に広げた後、上に豚肉を重ならないように乗せ、焦げが見えるようになってきたらひっくり返して肉を焼く。ここからが難しく、肉を焦がさず、かつ生地にひっつく程度には焼き締めなければならない。遅いと黒くなるし、早いと肉が離れてしまう。なかなか難しいが、匂いがたち始めたくらいでは早い、ということだけはわかった。結局、6枚くらい焼くことになってしまい、3時間くらい焼きっぱなしであった。2枚、次の日にとっておかなければならないくらい、腹いっぱいになった。やっぱりキャベツの腹の満たし具合がエグいのである。子どももキャベツを食べることのできる珍しい料理なので、気が向いたらまた焼いてやろう。

子どもはすぐ寝て、リゼロの続きなどを見ている。腹いっぱいすぎて、夕飯は春雨サラダメインで十分だった。


頼もしい、一歩。
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