朝はそこそこに、買い回りに出かける。まったく関係ないが、今、段ボールを縛らずに回収してくれる人はいなくなったらしい。違う方法を考えなければ。

スポーツ用品店に行って、妻のヨガパンツを見に行った。しかし、そもそもヨガコーナーというものが存在しなかった。四分の三丈、というちゃんとそれっぽい丈のコーナーがあったので、ほっと一安心。シャカシャカした、すぐ乾きそうなヤツもちゃんとあった。問題はサイズだ。雪国なのでデカい人が多く、妻もその一人なので、なかなか合うサイズがないという問題が立ちはだかる。ま、どうにか見つけたわけだが、その辺りのサイズ感の偏りみたいなものは、考えられているのか気になった。

そのままパン屋で昼ご飯。Aが自分でジャム付きドーナツパンを「コレ!コレ!」と指差しで教えてくれる。これまでよりも一気に意思疎通がとれている感じがしてうれしい。

風呂に入って考えたが、やはり子育ては2人でするものではない気がしてきた。もっと分散して子どもの世界を作るべきというか。電話が一家に一台、テレビが一家に一台、車が一家に一台、今となっては全て一人一台になってしまったものたちだ。ここで、あえて一人一台を破ることが、生存戦力的にもいいのではないのかと思える。最終的には、この名言にたどり着くことだろう。「そもそも、そんなものたちは、ありもしなかった。」


頼もしい、一歩。
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