この記事を書いている最中、フカマルドロップイベントが開催されている。これにオートで安定して勝つデッキを探してオートに任せること数回、明らかに7割強の勝率を出したので、メモしておく。


先にデッキレシピ

ドガース×2
マタドガス×2
↑どちらも最強の遺伝子のもの
ニューラ×2
マニューラex ×2
ダークライex ×1
モンスターボール×2
大きいマント×2
ゴツゴツメット×2
アカギ×2
博士の研究×2
リーフ×1


①ポケモンは低コストの方がいい

前記事でミュウツーサーナイトのレシピの載せたが、このデッキも共通で「このターンつけられるエネルギーで攻撃できる場合、優先してつけて殴る」というオートくんの特性を使っている。マタドガスマニューラexは共に1エネのワザしかなく、特別なことがなければとりあえずエネつけ→特性→ワザと使ってくれる。

これがフリーザーやディアルガ、アルセウスと、オートくんの相性が悪い理由である。これらのデッキを使わせると、にげるでエネをいたずらに消費し、まともに攻撃をしてくれない。


②キョウ、カスミはやっぱり使ってくれない。

キョウを入れても、オートくんはなかなか使ってくれない。特にこのデッキは結果的に2→2とポイントを取られることも多いため、それでもまあいいかとも思っている。エネ余りがちなので、盤面整えるために逃げエネ使ってもリカバリーしやすいのが高評価。


③グッズは入れ得

そもそもマニューラexとグッズ類はかなり相性がいいのだが、積極的にカードを使うオートくんとも仲がいい。

具体的に言うと、マニュもダークライもHP140で、マントをつけるとミュウツーやパルキアの150ダメを耐えるようになる。ゴツメで削れば、マニュのワザの条件を満たせるようにできる。これを良相性と言わずなんと言うのか。

で、オートくんは手札にグッズが来たらとりあえず装備する。とってもありがたい。


④ナツメよりアカギ

オートくんの様子を見ると、ナツメはまず使ってくれない。ナツメの用途は主に、序盤の遅延と詰めの一撃だと思うのだが、どっちにしても使ってくれない。

これは多分だが、「ナツメを使用した際に相手が選択する」という仕様のせいで、オートくんは「どっちが選ばれるかわからないし、使わなくてもいいか」という気持ちなのだと思う。

よって、「相手のベンチが2体とも自分のポケモンの攻撃一発圏内、あと一点で勝利」だとしてもナツメを使ってくれないという現象が多発した。これやってるオートくんを見ると、めちゃくちゃムカつきます。

ちなみに序盤によく起こる、相手のベンチが1体しかいないからナツメ使って確定で交代、遅延、というのもやってくれません。オートくんは誰に交代されるかわかってないからね。

これをすべて解決するのがアカギ。理由はこちらが相手を選択して交代できるから。最後の一撃をキレイに決めてくれます。

ちなみに、相手もオートくんがデッキを使っているので、相手のにげるの頻度が高いことも、アカギの有用性に拍車をかけている。にげるでエネをムダ使いさせ、アカギでとる。そういう意味でも、ワンパンをムリに狙わないこのデッキとオートくんの相性はいい。



ということで、カードプールが広がって、オートと人力の差がようやっと縮まってきた気がしました。人強、という言葉がありますが、その真逆をいく、オト強を目指して、研究を進めていきたいと思います。
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