カテゴリ: ポケモンカードゲームポケット


もうタイトルに書くことがなくなってきた。

とりあえず、今のレックウザexイベントを、オートで8戦5勝できるデッキを紹介します。



【デッキレシピ】

リオル×2(1エネ20ダメ)
ルカリオ×2(特性あるやつ)
ズガイドス×2
ラムパルド×2
マーシャドー×1
博士の研究×2
モンスターボール×2
スピーダー×1
ずがいの化石×2
ゴツゴツメット×2
ポケモン通信×1
アカギ×1



【展開】

化石のおかげで、66%でリオル、33%でマーシャドースタート。もちろん理想はリオル。

一番回ったと言える展開は、先行で初手リオル+化石置きして、次ターンスピーダーでリオルを逃がして、ルカリオ進化+ズガイドスで殴って70ダメ与えにいく。

相手はマナフィにマントをつけてくるので、70ダメ要求をしてくる。ここに刺さる。

初動がマーシャドーでも諦めない。相手のゲッコウガをルカリオ+リベンジや、ラムパルドで落とすと、レックウザexでもたもたしている間に勝てるケースが多い。



【おわりに】

実は、バトルトライ「ポケモンのカードのレアリティが♢と♢♢と♢♢♢のみのデッキでクリアする」を達成するために組んだデッキである。

適当にマナフィを2ターンで潰せるポケモンなら、もっと安定する。

ということで、お金にモノを言わせたピカチュウexでイベントを駆け抜けようと思う。

問題はレックウザexの活かし方が、誰にも思いつかない、ということのみである。


ぬくぬくと「ひとりで」モードをプレイしている我々にとって、とんでもないお題が突きつけられた。

それはバトルトライ「トレーナーズをデッキに入れずに勝利する」である。

案の定、検索してみると候補に「トレーナーズ 入れない」などと出てきて、みなさん苦しんでいるようである。

ぼくは、苦しむどころか、バカらしいと思ってしまってチャレンジすらしていなかった。

そして、検索して一番始めに出てくる攻略wiki?さんがスカイシェイミを入れたレシピを紹介していて火がついた。

ダメダメダメダメ!こういうときにたねポケ枠を割いてはならない。

せっかくならばこの記事を読んだみなさんに、きちんとバトルトライを達成してもらえるように書いたつもりである。ぜひ、諦めないでチャレンジしてほしい。



【デッキレシピ】

アルセウスex
ディアルガex
コレクレー
サーフゴー
プリン(1エネ眠りが望ましい)
プクリン(特性で20回復、2エネ50ダメ)
ケロマツ
ゲコガシラ
ゲッコウガ
ヒードラン(鋼タイプ、3エネ110ダメ)

全て2枚ずつである。



①基本戦術

理想形はディアルガスタート、手張りでメタルターボを用いてヒードランorアルセウスorサーフゴーを育て、そのままディアルガが逃げて押し切る。

時点で、アルセウスまたはヒードランスタートで、自分で3エネ張り切る形。

最悪がコレクレーかプリンのワザで相手のワザをスカすことを祈る。

ケロマツスタートは見込みがない。やり直し。



②なぜ、スカイシェイミはダメ?

そもそも、逃げるというのは、2つの用途があると思っている。1つは、初手で理想のボケモンをバトル場に置くとき、もう1つはダメージの溜まったポケモンをベンチに戻して落とされないためである。

このデッキはポケモン過多なので、とりあえず初手起きできるディアルガ、アルセウス、ヒードラン、プリン、コレクレーのいずれかを引かない確率は相当低い。

つまり、理想のポケモンをバトル場に置けないことなんてないので、逃げなくていい、ということである。

ポケモンを落とされない、という方面も、逃げエネの多いポケモンが多く、逃げるくらいなら殴った方がよい場面がかなり多い。

オマケに、逃げ2エネのポケモンが多すぎて結局初手では動かせないし、何より初手にスカイシェイミを置くのはケロマツスタートと同じくらい弱い。

よって、スカイシェイミは、ぜひ抜いて考えてほしい。


③ワザ以外で、いかに舞えるのか

どうしても1ターンの中で、エネ張りからワザ打って終わり、になりがちである。

ちょっとそれだけでは苦しいので、ぼくが思いついた、特性で動けるポケモンを紹介する。

と言っても、対戦環境でもわりと見る出張パーツポケモンたちである。

ゲッコウガ進化ラインは、どんなエネルギーでも進化さえしてしまえば毎ターン20ダメ、ゲコガシラなら無色エネで攻撃と、出張するために作られたと言っても過言ではない。レッドやゴツメのような火力補助として有用である。

プクリン進化ラインは、時間稼ぎかつ毎ターン回復を行える。特に自傷しながら攻撃するヒードランと相性がよく、ワザで減った体力分、回復できるのは大きい。



【おわりに】
結局は、ワザもいいが、特性でいかにアドバンテージをとっていくか、という結論に帰結するとおもっている。

もし、アイデアが思いつけば書くが、まぁ、こんなものかな。

バトルトライ、できますように。


もうすでに2回、4エネつけたやる気マンマンギラティナに、はくうのさけびを指示した。

オレも叫んだ。

「ちゃうねん!」

悲しくギラティナにつくエネルギー。

もちろん試合は落とした。


大丈夫、キミだけじゃないよ。

むしろプレイング上達のために、ミスったあとに堂々と潜るくらいの気合でいきましょう。


パーモットドロップイベントが開催されたので、こーれは格闘弱点だしイケそうだというので、パッと試して、とりあえずエキスパートには全く負けないデッキができたのでレシピ公開します。

下に、改善のきっかけになりそうなヒントも書いておきます、自分用に。


デッキレシピ
・リオル×2(ジャブ1エネ20ダメ)
・ルカリオ×2(特性ファイティングコーチ)
・エビワラーorサワムラー×2(1エネ30ダメ)
・モンスターボール×2
・博士の研究×2
・ゴツゴツメット×2
・アカギ×1
・ポケモンセンターのお姉さん×1
・スピーダー×2

あとは化石がオススメ。
・ひみつのコハク×2
・プテラex×2

なければ、

・ずがいの化石×2
・ズガイドス×2

なら似たようなことができる。


【構築意図】
まずはエビワラーからスタート。後ろにリオルを置ければなおよし。オートくんも正しく置いてくれる。

相手のたねポケモンはHP70ラインが多い。ビリリダマ、エモンガなど。

これに対して、エビワラーのジャブ30+弱点20+ルカリオの特性20で、ワンパンチで落とすことができる。

この70ラインがとても偉く、準備に時間がかかるピカチュウexも2パンで落とすことができるため、たねポケモンを倒す→1エネついたピカexが出てくる→エビワラーに殴られて後ろに引く→たねポケモンを倒す……という、相手オートくんの弱点をついた展開もかなり多かった。

化石グッズが初手とモンボの抽選に引っかからないため、相当高い確率でこの展開を作ることができる。プテラが活躍する前に、ほぼ試合が決まってしまうことが多いと思う。

ゴツメは、エモンガに対してよく機能していたので、これかなぁと思う。アカギはリーサルを拾ってくれることを信じて一枚挿し。

キズぐすりも採用の余地があるかもと思うが、ルカリオを引けなかった時の火力補助になるゴツメの偉さが際立つ。

オートくんはアグロ(速攻)だとよく動いてくれることがよくわかった構築だった。

アグロの発想として、「全てのカードを低コストにすることで、どんなパターンでドローしても全力を出せる」というものがあり、そのカードチョイスに、しっかりオートくんが応えてくれて嬉しかった。

ドロップイベントの度に思い付ければいいなと思いつつ、そう上手くはいかないよ、とも思いつつ、ポケポケに励みます。


この記事を書いている最中、フカマルドロップイベントが開催されている。これにオートで安定して勝つデッキを探してオートに任せること数回、明らかに7割強の勝率を出したので、メモしておく。


先にデッキレシピ

ドガース×2
マタドガス×2
↑どちらも最強の遺伝子のもの
ニューラ×2
マニューラex ×2
ダークライex ×1
モンスターボール×2
大きいマント×2
ゴツゴツメット×2
アカギ×2
博士の研究×2
リーフ×1


①ポケモンは低コストの方がいい

前記事でミュウツーサーナイトのレシピの載せたが、このデッキも共通で「このターンつけられるエネルギーで攻撃できる場合、優先してつけて殴る」というオートくんの特性を使っている。マタドガスマニューラexは共に1エネのワザしかなく、特別なことがなければとりあえずエネつけ→特性→ワザと使ってくれる。

これがフリーザーやディアルガ、アルセウスと、オートくんの相性が悪い理由である。これらのデッキを使わせると、にげるでエネをいたずらに消費し、まともに攻撃をしてくれない。


②キョウ、カスミはやっぱり使ってくれない。

キョウを入れても、オートくんはなかなか使ってくれない。特にこのデッキは結果的に2→2とポイントを取られることも多いため、それでもまあいいかとも思っている。エネ余りがちなので、盤面整えるために逃げエネ使ってもリカバリーしやすいのが高評価。


③グッズは入れ得

そもそもマニューラexとグッズ類はかなり相性がいいのだが、積極的にカードを使うオートくんとも仲がいい。

具体的に言うと、マニュもダークライもHP140で、マントをつけるとミュウツーやパルキアの150ダメを耐えるようになる。ゴツメで削れば、マニュのワザの条件を満たせるようにできる。これを良相性と言わずなんと言うのか。

で、オートくんは手札にグッズが来たらとりあえず装備する。とってもありがたい。


④ナツメよりアカギ

オートくんの様子を見ると、ナツメはまず使ってくれない。ナツメの用途は主に、序盤の遅延と詰めの一撃だと思うのだが、どっちにしても使ってくれない。

これは多分だが、「ナツメを使用した際に相手が選択する」という仕様のせいで、オートくんは「どっちが選ばれるかわからないし、使わなくてもいいか」という気持ちなのだと思う。

よって、「相手のベンチが2体とも自分のポケモンの攻撃一発圏内、あと一点で勝利」だとしてもナツメを使ってくれないという現象が多発した。これやってるオートくんを見ると、めちゃくちゃムカつきます。

ちなみに序盤によく起こる、相手のベンチが1体しかいないからナツメ使って確定で交代、遅延、というのもやってくれません。オートくんは誰に交代されるかわかってないからね。

これをすべて解決するのがアカギ。理由はこちらが相手を選択して交代できるから。最後の一撃をキレイに決めてくれます。

ちなみに、相手もオートくんがデッキを使っているので、相手のにげるの頻度が高いことも、アカギの有用性に拍車をかけている。にげるでエネをムダ使いさせ、アカギでとる。そういう意味でも、ワンパンをムリに狙わないこのデッキとオートくんの相性はいい。



ということで、カードプールが広がって、オートと人力の差がようやっと縮まってきた気がしました。人強、という言葉がありますが、その真逆をいく、オト強を目指して、研究を進めていきたいと思います。

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