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朝は『離婚しない男』を見る。短く言えば、「エロおもしろい」である。そして、このドラマを笑って見られない人もいると思うと、幸せに過ごしてきたなぁと思う。3話まででオモロいので、4話以降も楽しみ。

なぜか節約チャンネルを見るのがおもしろい。ハッキリ極端すぎることを言っているのだが、「節約は立派な副業である」などそうだなぁ、と、自分のムダな野心を飼いならすことができるので助かる。野心は、タダで満たせるポケモンだけでいい。

ドラマを見ながらカレーを作る。水は1200cc、ニンジンサツマイモタマネギ2個ずつに、ジャガイモ3個+肉は多すぎることがわかった。全部イチョウ切りにそろえるの、面白すぎる。そしておいしくできたカレーを米といっしょにかき込むうれしさよ。自炊、マジでうまい。

パルワールドは41レベルに。とにかく捕獲ボーナスを埋める作業になってしまっている。エレパンダのミニガンはけっこう作るの大変だったので、プレイ感が楽しくあってほしい。シングルショットライフルは、結局DPSがリロードの遅さのせいで出ず、あまり好きな感じではなかった。ハンドガンを使いつぶしそうなくらい乱用しているが、これでいいのだろうか。パルメタルインゴットまでは、まだ先が長い。

子どもがカレーをおいしく食べてくれてうれしかった。これまでで一番勢いよくたべたのではないだろうか。特にイモが好きみたいだ。そして米のおいしさに目覚めたらしい。冷凍しようと分けておいたおにぎりを2こも食べてしまった。体をデカくするのは、食べた量が肝心。たくさん食べて、たくさん寝てくれ。


頼もしい、一歩。 


メンタルクリニックで診察。自分的にはしゃべりはかなりうまくなってきているが、なんかまだまだ、といった感じ。仕事と家族と生い立ちが主な話だった。金髪クロミちゃんパーカーのギャル医者で、今まで知っていたギャルの、最高に仕事ができるバージョン、みたいな人だなと思った。何かとんでもないことを変えられてしまいそうな気がしたが、こちらが緊張しすぎなだけで、特に違和感なく終えられた。

むしろ事務員の人が不慣れな感じを抱いたので、心配と言ったらそれか。あとは室内がとにかくきれいで、全く不満はなかった。診断書だけ、様式のないものをもう一枚書いてもらうように頼もう。2週間くらいかかる、というのも覚えておかなければ。

アパートに帰る前にマックで読書など。マックとガストが憩いの場になっているが、作業するにはやはりもってこいではある。工業簿記、またやりに来ます。

みそ汁を作る。実家から野菜をたくさんもらえるのは本当にありがたい。ネギにダイコンにサツマイモ、こんなんなんぼもらってもうれしいですからね。ダイコンをカットするのも、もう目隠しされててもできるんじゃないかというレベル。ペラペラのダイコンから、極太のうまみが出る。

パルワールドについて友人と電話。グレイシャルとかいうのを捕まえに行き、戦闘が楽しかったらしい。パルワールドはどんなに上振れてもモンハンの射幸心システムには勝てないだろうと思っているので、伝えたが思ったより受け入れてもらえた。

なんだか妻の様子が上向きになったようでうれしい。今まで後手後手どうしよう人間だったのだが、先手先手こうしたよ人間になっている。この調子で頼む。


頼もしい、一歩。 


結局、書く前に寝てしまったので、後で書いている。久しぶりに実家で過ごしたが、パルワールドを起動した瞬間に、簿記もポケモンも「兼ねてやるのはねぇ……」という気分になってしまってできなかった。PCを占領してしまうのは、やはり弱点だ。小さいウインドウでもできるのかしら。まぁ、それでもイマイチだけど。

ご飯も袋麵、しかもおやつが置いてあるので手癖のようにつまんでしまう。やはり欲深い。おやつはない方がいいのはわかっているが、本能が訴えてくる。くえ、と。みかんなら体に悪くないかなと思い食べるが、それも無限に食べたくなってくる。厳しいな。

妹が『ハイキュー!!』をアニメで見ていて、音を聞いていた。西谷、そんな秘蔵っ子みたいな立ち位置だったっけ。やっぱりトビオが一番いい役割だし、名言も多い。自分も、セッターみたいなポジションを好んでやっている気がする。アタッカーよりセッター、フォワードよりミッドフィルダー、クォーターバックよりランニングバック、ピッチャーよりキャッチャー、4番より2番。高性能サブ、みたいなポジションが何においてもなりたいものだ。パルで言ったら……。ジェッドランよりイグゼクス、みたいな感じか。

トレーニングも場所がイマイチなところでやることになった。パルワールド、貴様何なんだ。やっぱり、孵化中心のプレイは想定されていないのかな。そりゃ想定しないよな。オープンワールドのゲームでワールドに出ていかないなら、作りこむ意味ないもんな。今の自分も、何がしたいのかよくわからない状態。モノを生みたいのか、生みたくないのか、よくわかっていない。


頼もしい、一歩。


アークオアシスデザインに行った。どれかと言えば、ラッセンのジグソーパズルがほしい。まぁなくてもいいんだけど。アメリカンなコーナーがあったのだけれど、アレを「アメリカン」とは言わないんだよな多分。なんていうジャンルなのか、わかる日は来るのだろうか。革が多いので、ウエスタン?なのかな。

惣菜をスーパーのレンジで温めて、パン屋のパンといっしょに車中で食べる。こういう即席メシもたまには悪くない。効率がいいような気がするし、みんな昼寝もできてゆったりとした時間を過ごせた。

友人と通話をした。ほとんどパルワールドについてだったが、なんだかプレイスタイルが違うようだ。結局やりこむことになるのだが、攻略を見ることでゲームの寿命が縮んでしまったような気がした。結局、プレイヤーでパルを倒すことに快感を覚えない自分が配合連打というプレイになるのは必然なのだろう。そんな自分が芯からパルワールドを楽しみ切れないのもまた、そうなんだろうなとは思う。ただ、パルワールドが引きこもり気質の人間も狩人気質の人間も受け入れる、間口の広いゲームだということは言えるだろう。

夕方は実家。なんだかんだ言ってバランスのいいやりとりをできる場所だと思う。遠すぎず、近すぎず、意識し合っていない関係。気楽と感じる。なんでもバランスなんだろう、アパートにはアパートのバランスがある。

明日は1日、1人で好きなことができる。簿記とポケモンが主になるだろうが。読書も挟めるかな。ダイニングでイスがあると、本を読む気になる。座布団だと、どうもしっくりこない。カフェがタダで使えるようなものだ。チャンスと思って有効に使いたい。


頼もしい、一歩。


「このゲームは、プレリリース版です」この言葉に、何度励まされたことか。

パルワールドは、いいゲームではあるが、同時にイライラもさせられたゲームだった。

ぬあーっ!というイライラではなく、うん、うん、、、といった、じんわりイラつかせてくる要素が多い。

こちらの記事ではイライラを晴らす為、パルワールドのイライラした要素を書き連ねていく。

パルワールドをすでにプレイしていている方には、あるある、となることうけあいである。

していない人は、ああそういうことがあるのか、という気持ちで読んでもらうのが一番いい。

忘れてはならないのは、パルワールドは間違いなくおもしろいゲームだった、その上で書かせてもらうよ、ということである。



【壁抜け、床抜けが止まらない】

まずはここから。ワールドを探索していると、「ああ、ここでロードが区切れているんだな」という地点がわかることがある。

このゲームは、地形のロードが何段階かに分かれていて、描写が超細かい、細かい、適当、無し、くらいの違いがハッキリとわかる。

よく動画の画質設定をいじって、低画質だけど読み込みが早い、みたいにできるが、それがオートで判断されている、といったカンジである。

問題なのは、一部の地形でロードすることをあきらめてしまうことがある、といったことである。

例えば、「砂漠の町」というファストトラベルがある。そこでは有用な商人がいる、という情報を手に入れ、話しに行きたい!と思ってファストトラベルで飛んだ。

いない。いないどころか、町の床が透明になっていて、町に人っ子一人いない。

一度ファストトラベルで別のところに行ってから戻ってきても、誰もいない。

このせいで明らかにプレイに支障が出ている。

砂漠の一番端っこのファストトラベルでは、もはやファストトラベルの下の地形をロードできない、その場所にワープさせられない、となったのか、ファストトラベルを選択した後に拠点にワープする、というバグにも遭遇した。何のための登録だったのか。

火山や雪山でも、同様の空間がある。描画が追いついていないところに立ち入らないのが吉であるが、時折描画されていたところが急に描画されなくなって床抜けし、水に落ちてしまうことさえある。

飛行パルでバグの地面を通ることができればいいが、スタミナが切れるともうアウト。また、最悪のケースでは一度すり抜けた後に地形が描画され、当然そこはすり抜けられないので、メニューの死亡してリスポーンする、を選ぶのが一番よい、ということになる。

これが発生しやすいのが、雪山、火山、砂漠など普通にプレイしていて後半に差し掛かるところなので、序盤は安心して遊べるのがせめてもの救いか。


「このゲームはプレリリース版です。」

【ホーミングが甘い】

3Dゲームの性質上、相手を画面内にとらえて攻撃したり捕獲したりする。

まず、注目。ゼルダの伝説やモンスターハンターライズのように、指定したものを中心として前後と左右に動くシステムがあるわけだが、微妙。

微妙になる要因としては、「指定した相手の足元に照準が合う」のが一番大きい。

例えば、ハンドガンのような銃は、射線上に相手がいれば当たるが、ぶつかったところで爆発などは起こさない。

すると、注目→足元に合う→撃つ→足元にちょっと盛り上がったところにヒット→相手はダメージなし、ということが頻発する。

結局、注目した後、照準を少し上に調節する必要が出てきて、急いでいる時なんかは、右親指でカメラ操作して、右人差し指で武器変更、いわゆる「モンハン持ち」を強制されることとなった。

令和になって、モンハン持ちとは、、、。

もちろんパルの照準も相手の足元に合っているので、地形を貫通せず、かつ弧を描かずに直線で飛んでいく「ファイアーショット」をパルに使わせると、自分のパルの足元が一瞬明るくなって、クールタイムに入る。足元から発生したファイアーショットが、即地形に当たって消滅しているのである。

その意味で頭上から発生する「アイスニードル」は安定してヒットするのでこちらを採用、など、プレイの感覚が歪んでしまっている。

「このゲームはプレリリース版です。」


【フリーズからのブラックアウト多め】

いくつか報告が上がっていて、長時間プレイしていると突然サーバーから落ち、再起動させられる、ということがある。

タマゴ孵化中心のプレイをしていたのでよくわかるが、拠点を見続けて、かつ無操作時間が切れないように放置していると、必ず5時間経過したあたりでゲームが落ちる。

他にも、洞窟はフリーズの宝庫で、最奥に到達するかしないかという時にフリーズし、しかも数回チャレンジしても同じ場所でフリーズを起こし、その洞窟をクリアすることができない。(オマケでクリアしても、最奥にある宝箱の中身がカラ、というさすがにバグじゃないと許せない事案も何度か遭遇。)

あとは高速で移動していて、読み込み頑張ってるなーみたいなタイミングでフリーズ、そのままサーバー落ち、というケースもあり、野生のパルや人間と戦っているよりも、もはやゲームのバグと戦わされているのではないかという気持ちになってくる。


「このゲームはプレリリース版です。」


【塔のボスが残念】

チュートリアルの最後に、密猟団を討伐する、という項目が出てくる。パルを育てると、このボス達と戦えるのかぁ!とワクワクしてボスを倒す。ここまではとてもいい。

問題は、初めてのボスの体力が3万。次に倒しやすいボスは6万5千。次は11万。

難易度調整がとても丁寧なパルワールドに、あるまじき釣り上げ方になっている。

その結果、塔のボスは無視して、あとでまとめて倒しまくる、というプレイになりがちである。

パルワールドの戦闘はまぁまぁ緊張感があり、魅力の1つなので、これを味わえるチャンスを逃しているような気がしてならない。

あと、ボス戦でも野生と同じく柱に引っかかってハマるのはかっこ悪いから、困ったら中央にリスポーンするとかはしてもよかった気はする。

技のレパートリーや、体力がなくなってくると大技使ってくるっぽいのはとっても好印象だっただけに、残念ポイントが高い。


「このゲームはプレリリース版です」


【テクノロジーのアンロックが後半雑】

テクノロジーのアンロックによるワクワク感は、石素材の建物作りができるようになったところが正直ピークだった。

サドルや武器など、新しい要素が解放される、されるのだが、本当にほしいものの強化が来ない。

例えば、シールドはパルと戦う為にもトップクラスに強化したいのだが、なかなかなかなか次のものがこなかった印象。

逆に耐熱耐寒アーマーなんかは、インナーで賄えるため解放をスキップしてしまう第一候補。残念レベルアップみたいなことがよくあって悲しかった。

サドルの制限も、始めこそ「ホークウィンのサドル、あとちょっと!」など煽られたものの、ムラクモのサドルなど、パルの捕獲レベルとサドル解放のレベルが等しくなったあたりからは、「あ、もう解放されてるわ」となって、ワクワクがまた一つ減ってしまった感が否めなかった。


「このゲームはプレリリース版です。」


【武器系パルのサドルが意味ない】

まず、パル騎乗状態のよくないところとして、パルとプレイヤーそれぞれに判定があり、騎乗状態でもバンバンHPが減っていく、という部分が正直不快。(ボスはパルと人の体力が合算されているくせに……。)

普通にプレイする上でも、騎乗している時はパルの体力だけ減って、倒されたらもう乗れない、これでいいんじゃないかな。

そして、戦闘の時にパルが主力になる、というゲームシステム上、プレイヤーの体力を低く設定されているので、戦闘の基本は、自分が倒されないように逃げ回りながらパルに相手を倒してもらう必要がある。つまり、戦闘の基本は2対1を形成することである。

騎乗している、ということは当然被弾が増えるし、それに見合う分の火力を手に入れられるケースというのはほとんどと言っていいほどない。

そして、かなりの悲しみを負っているのが、エレパンダなどの武器を使えるようになるパルである。

モタモタ動いてうまく動けない上に、ミニガンの弾が地面に当たって、その間打たれ続け、そうこうしているうちに弾がなくなって莫大なクールタイムが必要になり、他のパルを投げつけてどうにかした後に、エレパンダいらんわってなること大請け合いである。

ロマンは感じられるが、それ以上の価値はない。

「このゲームはプレリリース版です。」


【総括】

結局、長時間プレイしてもイマイチ納得できなかったなぁーと思ったところだけ書いていったので、実際中盤くらいでダレてしまって離れていくプレイヤーはたくさんいるのだろう。

主人公が身につけるものも、だいたいのデザインがダサい。オシャレかつ強い、みたいなものとか、この相手にはこの装備、とか、そういうこともない。

ホントーにプレリリース版、と開発の方が思っているならば、ぜひたくさんの余地を残したパルワールドというゲームを、さらに発展させてほしいと切に願っている。

何度も言うけど、本当にいいゲームだと思っているのでね。

今は料理を大量生産して売却して、富豪生活をするまでやりこんでいるので、ホンマたのんます。



お読みいただきありがとうございました。
よければ【よかった編】もご覧ください。

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