平常運転を目指して頑張っているの、えらすぎる。目指すのはいいのだが、成果はあまり上がらなかった。どうしても転職ブログを見る時間が長くなってしまう。結局、どんなに考えても転職エージェントに申し込みしよう、それか派遣でいろいろな仕事を経験してみよう、という結論になる。どうせどの仕事でも勉強しながらやらなきゃいけない、それだったらせめて苦しくなかったり、勉強が少しでも苦にならなかったりすることがいい。今の仕事は、責任を大きくとらえがちな自分には合わない?合わないわけじゃないけど、生活の一部にするには1人で抱える爆弾が大きすぎるということなのだろうか。

昨日よりも、麻雀もポケモンも負けた。昨日も結構クソ結果だったが、それより勝てないことがあるとは……。まあ、半分勝ってるわけだから、そんなに悲観しなくてもいい。経験と分析を進めていく過程なのだ。そう思うと、仕事を変えるのは明るい道のような気がしてくる。少なくとも、このまま復職して、長い目で見て100%自●しないという自信がない。

村上春樹『ラオスにいったい何があるというんですか?』途中まで読んでいる。頭の中にその国のイメージが、1、2枚の写真と文だけで浮かぶんだよな。これ、なんとも言えない面白さがある。多分、村上春樹の想像の何分の一の小ささになっているのだろうけれど、ちょっとカッコつけすぎな文のテイストと、海外の経験がマッチしている。「小説というのはカッコつけるために書くものだ」とは、西さんが書いていたことばだったか。まさに本は、世界中へ旅行するための扉である。


頼もしい、一歩。

ラオスにいったい何があるというんですか? 紀行文集 (文春文庫) [ 村上 春樹 ]

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