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『生き延びるための事務』をバーッと読んだ。うん、こんなにビジネス書だったのかこの本は。てっきり簿記とか会計とかそういう例えが出てくると思ったら、なんだか計画とか予定の立て方とか成功の仕方とか、絶妙におもしろくない、具体性のない、中空みたいなところをぐる~っと一周説明して終わってしまったカンジがした。そんで後半があまりにも具体的すぎるのも、本当に絶妙のバランスでよくなくて、ただの夢物語を見せられただけ感がものすごかった。好きで無限にできるものなんて、そんなにポンポン見つかるわけではないのだ。なんというか、絶妙に生活に結びつかない話というか。一番いいなと思うのは、「簿記に失敗はない」ということ。ひたすら記入があるだけで、判断は必要ない、ということ。これだけ、なんだかうれしい事実であった。それ以上は、ビジネス書すぎた。せめて簿記3級を取ってからかな、このタイトルでいい本にするには。

結局、この本を読んだ以外は、Aとずっと遊んでいた。Aはとんでもなくうどんを食べ、ぼくはモチの残りを食べ、なんだか平和だなぁ、と思った。仕事が始まったら、昼ご飯を忘れないようにしなければね。

ヴェスペリアはバカドラ出現まで。ユーリフレンがあまりにクールすぎて、カロルリタがガキ過ぎて、イライラしながら話を聞いている。結局、戦闘の歯ごたえがある程度あればいいんや。


頼もしい、一歩。


まずは朝カラオケ。米津玄師とWANDSとDEENと嵐でノドをブッ壊すことになった。なんでこんなタンとハナミズ出してまで歌わにゃならんのだ。それが趣味ということなのだが。そのまんまデパートへ。ほぼ日手帳の次を買いに行く。妻用にはWeeksと本体サイズのほぼ日ペーパーを。自分用には本体と、それだけだとさみしいので、お高いボールペンを買う。今、それで書いているが、ぶっちゃけめちゃくちゃ書きやすい。ここまで書いても、手に全く負担がない。いやー、違うもんだねぇ。動かす量も少なくスイスイ書ける。メーカーはパイロット、とだけ覚えておこう。

本屋にも行き、バカバカ本を買う。合わせて10000円以上使ってしまった。次、読む本がないと、今読んでいる本も読まないものだ。

どうにもヴェスペリアのグレード稼ぎが進まない。もうドライブしながら携帯モードでタイダル打たせてしまおうかというくらい、安定しているのに時間はとんでもなくかかる。ちゃんとセーブしないと、稼いだ分がパーになってしまうのが、またイヤらしい。スマホゲーや、オートセーブゲーに慣れすぎたな。

マリオジャンボリーもオートセーブゲーの1つだ。ターン始めにセーブされていて、しっかり昨日の続きからできた。com弱いでも、平気でスター数負けててボーナスでまくるゲームバランスが、やはりマリパ、というカンジだ。

「ずん喫茶」を見ていたら、トマトパスタの機運が高まってきたな。昼はパスタ祭りや。


頼もしい、一歩。


ヨッシーアイランド完結。8-1でめちゃくちゃに死んでしまったが、その後はゴリ押してバリバリクリア。コツは赤コインと花はひたすらにスルーすること。ただでさえトゲと落下とマグマが即死なのに、そこにひっかかってしまうい~い位置に置いてあるんだこれが。迷路みたいな面は、花を探すだけでも本当に迷ってしまうので、ゴール一直線でいこう。クッパ戦の操作感が全く違ったのでイライラしたが、一発でクリアできたので結果すっきりした。

医者に行ったが、特筆すべきこともない。飲み会があった次の勤務日だったが、まあみんな普通に過ごしていた。明日からはヌルいので、まぁラクをしよう。

久しぶりに本屋に行った。住野よるの新作が2冊出ていたが、買わなかった。でも、あの普通な感じ、たまには買っていいのかもしれない。あと、学力崩壊は店頭にはないのか。自分の中で流行っているだけで、そんなに流行っていないのかもしれない。

M-1グランプリ、3組の決勝だけ見たが、普通にどれも面白かったし、一番漫才っぽいバッテリィズが1位かと思った。それは2位だったのだが、エースのキャラがよすぎるので、バラエティにはたくさん出るだろうな。


頼もしい、一歩。


読書の秋である。手塚治虫の『火の鳥』を読んでいる。史実に「火の鳥」というウソを1つ混ぜ込ませる作風は、今でも文学作品をおもしろくする手法の一つである。一つのファンタジーを混ぜた時、それ以外の部分がリアルであればあるほど、ファンタジーが際立つ、こんなの誰が思いついたんだろうな。

なんだか、みんな今週は疲れているように思う。ハァ……とため息も聞こえるし、寛容さも目減りしてきて、でも持ちこたえようとしている。糖分だ、糖分を持ってこい!

珍しくswitchが「ビーーー!!」と言ってフリーズした。特別な入力はしていないはずなのだが、64くらいの原始的な音がしたので、ちょっとびっくりした。電源が入らなかったが、12秒くらい長押しして「ブチっ」と音がしてから、再度電源をつけたら直った。今は、検索すればすぐにこういう解決法が出てくる。まさに、機械のことは機械に聞け、である。

Aがマリオパーティに興味をもち始めた。プレイを楽しそうにしている動画を、ゲーム本編だと思って、コントローラーを振って楽しがっている。寝かせるためにろう下に出そうとすると、「イヤイヤ!」とイヤイヤ期全開。マリオカートかマリオパーティをやらせてやろう。妻はなぜか、「1人のマリオじゃないとマリオとは言えない」などと厄介なオタクと化している。いや、マリオとマリパは別ゲームでしょう。


頼もしい、一歩。


ゆっくり始めた日。とりあえず家事をする。そしてノートを買って、マックで簿記。ノートは3冊目。ゆっくりだが、理解は深まっている。減価償却、リースのファイナンス契約、有価証券に外国為替など。もうかなり高まってきてはいる。何というか、高尚な趣味であるなぁ、と思う。そしてそんな趣味の自分、好き、である。

『僕たちの洗脳社会』を読み切る。自分の中の説明しきれないところに、仮説を立ててくれてかなりうれしかった。以前は一つの価値観を徹底して守ることが求められてきたが、解釈が無限である洗脳社会では、どの価値観を選び取り、それをつなぎ合わせて自分を作り上げ、その価値観でまた他人を洗脳する、そんな社会になった(なってきた、ではなく)のだなぁ、自分の感じる違和感はこれかあ、と思う。

情報が溢れ、それを押し付け合う。それは「先生」の無限増殖と言ってよい。どおりで最近医者を信じるとか、技術革新とか、画家さんとか、先生と呼ばれるものを信じにくくなったなぁと思う。

ただ、自分がやるおもしろさは、いつになっても変わらないので、楽しい、うれしいと思えることをやってみよう。まぁ明日が転がってばっかりだと思うけど。


頼もしい、一歩。 

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