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転職エージェントで分かったことは、困ったらセコムに入ればよくないか、ということ。ただ、これこそ入ったら最後、出られなさそうだな。他は営業が主なんだけど、やっぱ文系って営業しかないイメージではある。

漠然と、ただ、昔からそこにいる、住み続けている長老、みたいな仕事がないものか。来る者拒まず、去るもの追わず、ただそこにいて、見つめ続ける。そんなこと、仕事にならないだろう。

スマホの時間の半分は、親鸞を見ていた。善行も悪行も、ちっぽけな人間の企てた行いであることには変わりなし、だからどちらをしたからといって浄土に行けないなんてことはないんだよ。ここ、ほぼアドラーの「感情の振れ幅という点で、ほめるのと叱るのは同じ、自分の本心から出てきたもの=自然のみ表現すべき」というのがもう全く同じで面白い。○○しろ、○○するな、ではなく、自然に思うまま生きろ、ただ命は夕方には無くなっているかもしれない、なーんてな!みたいに思っている。それが親鸞。
ナンプレは1日1回。アメも1日1個?2個?まあ決めなくても食べすぎることはないから心配いらない。

妻から電話、職場へ休みの延長と入院の延長の決定をどうするか、という内容。あと、明日面会に来てくれるらしい。色々な意味で、仕事の話になりそうな気がする。

何回『エア・ギア』の作者といちご100%の作者が同じかも、ということを検索し忘れるのだろうか。まあ、いずれは検索するだろうけど。


頼もしい、一歩。

腹が痛いことを伝えると、ちゃあんと薬がもらえた。入院して唯一の利点が、診察がタダ。売店に行く。全てのペットボトル・お菓子が2割増し。ボールペンも120円だったが、思い通りのペン先でうれしい。

『ようこそ、わが家へ』というよりか池井戸潤。ほぼ半沢直樹。半沢と不審者事件が並行して進む半沢だった。でも、なんかスっとする読み終わり。だけど想いが全然残らない。逆にすごくないか。

『どうしても生きてる』の「置かれた場所で咲きなさい」の先に来た。置かれた場所で枯れたらどうすればいいのか。話す相手はいない。接ぎ木をするのか、種をまくのか、諦めて枯れるか、根っこからもぎ取られるか。咲けるだけいいんだよな。

気づけば昼寝しないで4日ほどたった。車、運転してギリいいかな、そんなくらい。多分、はっきり運転できるくらいが退院のメドだろうか。そんなものは関係なく、12月の末まで入院して、同額でより長く入院しよう。オレはケチなのだ。
夜も早く寝ないように、『エア・ギア』が思ったよりオサレエッチな漫画だが、自分が思ったより、オレは靴が好き、ということを合わせると楽しく読めると思う。

痔はまだマシになってきた、気がする。それよりも布団と普段の服から、いわゆるしみったれた臭いがし始めるのが気になる。5日くらいたつとする。不思議だが慣れる。あと、売店で買った「クラフトボス ダブルラテ」、やっぱり薄い。クラフトボスはもうホントに、信じない。


頼もしい、一歩。

今日もふて寝。陰のう湿疹がかゆい。けど、明日シャワーすればよくなりそうだからいいことにする。ケツ穴の違和感がマシになったけど、腹はイマイチ。夕食後に痛んで、硬い便の後に下痢。とりあえず温めておくためにベッドで過ごす。


『恋とそれとあと全部』The・小説、といった作品。10作目にして入門のような読みやすさ。2人とも、自分の気持ちに結論は出ないのだけど、付き合う、という選択をする青さ。自分を振り返ると、青いまま結婚してしまったのではないか。それをいい悪いではなく、受け止めて、進んだり戻ったりしていけばいい。
『腹を割ったら血が出るだけさ』のレビューを見ていた。樹里亜も茜寧も、表と裏を受け入れる出来事が文の最後にあり、それがカタルシスにつながっていることは間違いない。自分はどうなのだろうと考える。ずっと茜寧のような気持ちでここまで過ごしてきている。今、ストップしていること、仕事を辞めようとしていること。これが表と裏を合わせることになるだろうという期待と、諦めが同時にある。なぜか、変わらないだろうという気持ちが行う前にもうある。ただ、ペルソナをたくさん付けかえる必要は絶対に減り、気持ちは楽になるだろう予感はする。あーどんどん辞めたくなってきた。単に再起できるのか、という話ではなくて、人生の必要な選択として必要な気がする。留まることもまた、後退であるので。


頼もしい、一歩。

今日で入院して3週目に入る。体は変わらない。今、すでに眠気レベルが高い。
『マチネの終わりに』を読み終わった。人と人との関わりは、作り物の上でもどうなるか分からない。「過去は未来によって変わる、繊細なもの」という蒔野の価値観が、底に流れ続けているように感じた。病気もスランプも、大成功も達成したことも、後の意味づけによっていくらでもよくなったり悪くなったりする。だから、アドラーは「今を生きろ」と言った。でも、今を生きるパワーはどこからもらうのか。自分から湧き出てくるのか、どうするといいんだろう。

便が硬くなった。マグミット錠を2錠にするといいのかな。いぼ痔みたいなのがケツ穴から飛び出していて、そのせいか腹が痛い時間が長かった。

『腹を割ったら血が出るだけさ』が、面白いところになってきた。自分の「愛されたい」の機嫌をうかがって行動を決めている、すごい主人公だ。そしてそれのために犠牲をいとわないのも、とても共感できる。共感していいのか分からないけど。入院のおかげでためらいなく本を読める。もし家だったら、子どもと料理とゲームとスマホで絶対にやってなかった。

普通は就活の時に向き合うべき、自分の職業適性に、今が向き合うべき時なのかな。でも、つべこべ言わず、すべきだとも思っている。


頼もしい、一歩。

『マチネの終わりに』、これがどんな終わり方をするのかが気になり、ナンプレができなかった。何かをやりとげ、相手を思いやる、だからこそのすれ違いがなんとも言えず、アツい。ただ、2人のスランプの感じが今の自分と重なって、興味深かった。蒔野は、ギターに飽きてしまった、高みがあるはずだが、道を逸れているような感じ、洋子は、ハメを外したくなる、安定を捨ててしまいたくなる時期、そんな言葉で画かれた。

アドラーは、病気を「何か目的があって生まれるもの」と言い切った。結婚か、子どもか、仕事か、カネか、友達か、家か、、、ステータスを見れば、よくここまでうまくいった、と感じざるを得ない。もちろん削ったものもあり、それは今のところ友達と家だ。その次に削るのは、おれは仕事だと思う。これが一番とりかえしがつき、尚且つ手放すか悩んできたものだ。

人生は面白い。順調に欲しいものが手に入ったあと、それに飽きてしまうのだから。一年前は、失敗してやろう、という気持ちで復職した。でも多分、そこじゃない、人の気持ちを自分の中で支えきれなくなるんじゃないか。そういう意味では、何十人もの人の想いを背負う前の仕事はよくないんだろうな。と、これも逃げの口実ではある。そもそも、なんでこの仕事を選んだのだろう。原体験も何もない、なのに想いだけは強くて、それを持てあましているようだ。元の仕事に戻る理由を見つけられなかった時に、本当に足を洗えばいい。


頼もしい、一歩。

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