最終的に腹が痛い。通院。ふり返ってみると、全てが頑張れそうだった4月始めと打って変わってコロナに苦しめられ、全ての行動や規則的習慣がぶち壊しになってしまっていたことがわかった。なんとなく、全てが無力な感覚。これが病気によるものだと、太鼓判を押されたことがよかった。努力がどうとか、生きる意味がどうとか、そういうことは考える必要がないと、心から、思う。
昼にはワンパンぺぺたまを、いいベーコンを使って作る。なんだかもうタマネギすらいらない。なんだかよくわからんが、なんだかうまいように感じる。もう別にそれでいいや。
コロナの後遺症で、味覚はあるが、嗅覚が完全になくなってしまったように感じる。食べられるが。食べても楽しくはないし、作り甲斐もない。
夕食は、カレーの作り置きと、シュウマイと揚げ物を食べていく。子どもはパンの半分をバクバク食べてしまって、他は食べなかった。
カレーの根菜に反応しているのか、腹がゴロゴロしてたまらない。とっとと寝るに限る。とにかくスマホをずっと触ったままにしないこと。ためになる、というより、風景のような本を読むことにしよう。9時に多少、眠たくなる、世界に万歳。
頼もしい、一歩。